オーストラリアはたばこに厳しくない!リアルな喫煙事情と裏技を大公開!
皆さんこんにちは。管理人のニコちゃんです。
今回はオーストラリアのたばこ(喫煙)事情についてリアルな情報をお届けしたいと思います。(2018年6月時点)
とりあえず先に結論を言っておくと、「オーストラリアは思ったよりも喫煙にゆるい国」です。
これから旅行や留学でオーストラリアに行く予定の喫煙者の方は、「たばこが吸えないんじゃないか」とか「ついに禁煙しないといけないか・・・」と考えている方が多いと思いますが、この記事を読んで元気を出してください!
目次
2018年6月時点のオーストラリアのたばこ事情
オーストラリアは喫煙に厳しいイメージがあると思いますが、実際にはかなりゆるい国です。
もっと正確に言うと「国はたばこを辞めさせたいが、国民はたばこを愛している」というのがリアルです。
つい先日、オーストラリアに行ってきたニコちゃんが体験してきた情報なので間違いありません。
私もオーストラリアに行く前は、「ついに禁煙の時が来たか・・・」と覚悟していましたが、余裕でたばこが吸える国でした。ですから、これからオーストラリアに行く予定の喫煙者の方もそんなに恐れることはないです。
とは言え、喫煙に対して全てがゆるい訳ではないので、注意点だけはしっかりチェックしておきましょう。
オーストラリア旅行・留学で喫煙者が注意するポイント
喫煙者がオーストラリアに行く際に注意することは以下の3つです。
- 持ち込める量が決められている
- 室内(ホテルや飲食店)では吸えない
- 現地のたばこはかなり高い
それでは1つずつ具体的に見ていきましょう。
オーストラリアに持ち込めるたばこの量
日本からオーストラリアに入国する際に、持ち込めるたばこは25本までです。
(参照:JAPANAIRLINES)
ネットで検索していると50本とか55本とかいう情報を見かけることがありますが、それは古い情報なので無視してください。
2018年6月時点では25本が正しい情報になるので、くれぐれも注意しましょう。
ちなみに25本を超えるたばこを持ち込む場合、1本あたり約0.7ドルの課税金を支払うことになります。仮にカートン(20本×10箱)を持ち込むことがバレた場合、約140ドル支払うことになるので、結構痛い金額です。
他の国だと1カートン(200本)までは免税されるところが多いですが、オーストラリアに行く際は特に注意してください。
で、ここからは裏技的な話なんですが、預け入れ荷物に25本のたばこを入れた上で、ポケットに吸いかけ(封の開いた)たばこを入れておくことは可能です。
実際に空港の待ち時間などでもたばこを吸う機会はあると思うので、預け入れ25本+手荷物20本未満というのが正確な数字になります。
ちなみにライターは手荷物に1本しか持ち込めません。
オーストラリアの喫煙所はどこにある?ホテルや飲食店では吸えないの?
まずオーストラリアの喫煙所ですが、注意して探せば結構いたるところにあります。
ただし、ほぼ100%外に設置してあるので、ホテル内や飲食店では吸えないと思ってください。
灰皿の形としてはこんな感じ↓
ゴミ箱と一体になっているタイプが多いので、ゴミ箱を見つけたら上の部分を覗いて見ましょう。吸い殻を入れる所がついていれば、そこが喫煙所です。
私はシドニーとゴールドコーストにいきましたが、人通りの多いところでも関係なく設置してあるので、吸いたい時は周りを見渡してみるといいです。正直、外の喫煙所に関しては日本より見つけるのが簡単なぐらいには設置されています。
ちなみに「ランチやディナーの後に吸いたい!でも喫煙所が見つからない・・・」という場合は、お店の入り口から4メートル以上離れた場所に移動すれば喫煙OKです。
もちろんその場合は、他の人の迷惑にならない場所で吸って、ゴミは携帯灰皿で持ち帰るようにしてください。歩きたばこをしている人も多いですが、絶対にマネせずに正しく喫煙を楽しみましょう。
オーストラリアのたばこの値段と売っているお店
長期でオーストラリアに滞在する場合、持ち込んだたばこが切れて買いに行くケースもあると思いますでの、念のために現地での調達方法を説明しておきます。
まず、たばこを売っている場所ですが、コンビニ・・・ではなく、スーパーマーケットです。
日本の感覚だとコンビニに行けば何でも買えるというイメージがあると思いますが、ほぼ売っていません。(余談ですがコンビニにはお酒も売ってません。)
ちなみにスーパーマーケットに行っても見えるところにたばこが陳列されているわけではないので、気をつけてください。
オーストラリアでは未成年者にたばこを見せないというルール?のようなものがあるようで、たばこを買いたい場合はお店の人に注文して奥から持ってきて貰う必要があります。
そして、たばこを買う時は店員さんにたばこの銘柄を伝える必要があるんですが、日本で売られているような銘柄は売っていないので、オーストラリアで一般的な「JPS Blue(ジェーピーエス ブルー)」を注文するといいです。
注文する時は Can I get JPS Blue と言えば伝わります。(キャナイゲット ジェーピーエスブルー)
その時に「ボックスタイプ」と「ローリングタイプ」のどちらにするか聞かれる時がありますが、日本で売られているような開けてすぐに吸えるタイプはボックスタイプなので、ボックスタイプが欲しいと伝えましょう。
最後に値段ですが・・・1箱28ドル前後になります・・・。
日本円に直すと2,500円ぐらいです・・・。
めちゃめちゃ高いですよね。まぁ国としては完全禁煙化を目指しているので仕方ないですが、正直やりすぎ感があります。
しかも、2020年に向けてまだまだ値上がりするみたいです。。。
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オーストラリアが喫煙者に厳しいと言われる理由まとめ
オーストラリは喫煙者に厳しい言われていますが、実際にネックになるポイントは、持ち込めるたばこが少ないことと、現地のたばこがクソ高いことだけです。
実際にオーストラリアの街を歩いても、日本より歩きたばこをしている人が多いですし、吸い殻もいたるところに落ちています。
正直、喫煙する場所はいたるところにあるので、あとは日本から持ち込んだたばこをいかに節約できるかが大切になります。
そこで最後にニコちゃんが実践したおすすめの方法を紹介しておきたいと思います。
オーストラリアにいく喫煙者必見!ニコちゃんの裏技的喫煙術!!
海外旅行で1番厄介なことは、持ち込んだたばこがなくなってしまうことです。
逆にこれさえ解決できれば、喫煙を楽しみながらイライラすることなく観光を満喫できます。
という訳で、前置きはここまでにして、ズバリ結論を言うと「普通のたばこと電子タバコを併用すれば楽勝!」ということです。
上で説明した通り、日本からオーストラリアに持ち込めるたばこの量は決まっているので、足らない分は電子タバコで代用する方法になります。
で、こういう提案をすると「電子タバコなんて吸った気がしないだろ!」とツッコミを頂くことがありますが、私は逆に「吸いごたえのある電子タバコを吸ったことがないんですか?」と言いたいです。
正直、最近の電子タバコは3mgぐらいのたばこと同等レベルに吸いごたえがあります。
ですから、普段吸っているたばこは食後や朝などの絶対吸いたい場面にとっておいて、それ以外のいっぷくタイムを電子タバコに変えるだけで滞在中は余裕で喫煙を楽しめます。
しかも、電子タバコならニオイも副流煙もないのでホテルの部屋で吸うことができるんです!(火災報知器などは一切反応しません。)
オーストラリアはバーや居酒屋に行っても禁煙の所がほとんどですが、スーパーでお酒を買ってホテルの部屋で飲むようにすれば、電子タバコと一緒に楽しむことができるんです!
お酒+たばこの最強コンボを気兼ねなく楽しめるのは、喫煙者にとってめちゃめちゃ嬉しくないですか?
もちろん私も、オーストラリアに滞在中はホテルの部屋でお酒飲みながら電子タバコを楽しんでいました。
というわけで最後は、私が実際にオーストラリアに持っていったおすすめの電子タバコを紹介したいと思います。
オーストラリアに持ち込めるおすすめ電子タバコ3選!
第1位C-tec
税関審査 | 吸い心地 | 煙の量 | フレーバー | 価格 |
---|---|---|---|---|
機内持ち込みでOK |
しっかりした吸い心地 |
ちょうどいい |
7種類 |
2,484円 |
オーストラリアに持って行くなら最高の電子タバコです。税関や手荷物検査でツッコまれることもなく余裕で通過できます。吸いごたえもしっかりガツンとくるので物足りなさは全くありません。水蒸気は出るもののスプリンクラーには一切反応しないので、ホテルのお部屋で楽しむことも可能です。
第2位エミリミニプラス
税関審査 | 吸い心地 | 煙の量 | フレーバー | 価格 |
---|---|---|---|---|
機内持ち込みでOK |
しっかりした吸い心地 |
少し多い |
29種類 |
4,980円 |
帰国後も長く使いたい方におすすめの電子タバコ。抜群の吸いごたえで普通のたばこがいらなくなるレベルです。オーストラリアに持っていく場合はリキッド(液体)を透明の袋に入れて機内に持ち込めば問題ありません。煙は少し多いですがホテルのスプリンクラーは反応しないので、室内で吸うことが可能です。
第3位ビタフル
税関審査 | 吸い心地 | 煙の量 | フレーバー | 価格 |
---|---|---|---|---|
機内持ち込みでOK |
軽めの吸い心地 |
少し薄い |
12種類 |
1,058円 |
吸い心地としては少し軽いですが、使い捨てで手軽なことを考えると優秀な電子タバコです。税関や手荷物検査でツッコまれることもなく余裕で通過できます。もちろんホテルのお部屋で吸うことも可能です。普段軽めのたばこを吸われている方はこれでも十分満足できると思います。
オーストラリアに持ち込める電子タバコを表で比較!
C-tec | エミリミニプラス | ビタフル | |
---|---|---|---|
商品写真 | ![]() |
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売れ筋 | 男女問わず人気 |
男女問わず人気 |
女性に人気 |
税関審査 | 機内持ち込みでOK |
機内持ち込みでOK |
機内持ち込みでOK |
吸い心地 | しっかりした吸い心地 |
しっかりした吸い心地 |
軽めの吸い心地 |
煙の量 | たばこ並 | 少し多め | 少なめ |
フレーバーの種類 | 7種類 |
29種類 |
12種類 |
使いやすさ | カートリッジ式 |
リキッド式 |
使い捨て |
価格 | 2,484円 |
4,980円 |
1,058円 |
公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
オーストラリアに持ち込める電子タバコを比較してみましたが、当然ここで紹介した中にもランクがあり、おすすめ度も全然違います。
ダントツおすすめの電子タバコはこれ!
オーストラリアの喫煙事情まとめ
今回はオーストラリアの喫煙事情をニコちゃんのリアル体験談を混じえながら公開させて頂きました。
他のサイトで書かれているような、喫煙に厳しい国というイメージが少しでも解消されれば何より嬉しいです。
これからオーストラリア旅行に行かれる喫煙者の方は、何も心配せずお出掛けして頂ければと思います。
ただし、オーストラリアの入国審査は世界的に見てもかなり厳しいレベルなので「バレないでしょ」とか「まぁいけるでしょ」といった甘い考えで規定以上のたばこを持ち込むことはおすすめしません。
とりあえず、どこの国に行ってもしっかりルールを守って快適な喫煙生活を送りましょう!
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