出産後の喫煙はいつから可能?てか電子タバコなら当日でも吸えるよ!
皆さんこんにちは。
元ヘビースモーカーのニコちゃんです。
今回は、出産後の喫煙はいつから可能なのかを、たばこを吸う側の目線で解説したいと思います。
というわけで、とりあえず本題に入る前に一言だけハッキリ言わせてください。
「赤ちゃんを産んだ後なら、たばこぐらい吸っていい!!」
なんか世間的に「出産後の女性がたばこを吸うなんて考えられない」とか「親なら子供のことを第一に考えろ」みたいなことを上から目線で記事にしているサイトがゴロゴロありますが、正直見ているだけでムカつきます。
それよりも授乳中に喫煙するとどういう影響があるのかとか、授乳中でも安全に吸える方法があるのかの方が知りたいですよね。
たばこを完全否定したい人による禁煙=正義みたいなクソつまらない記事よりは、100万倍役に立つ記事だと思うので、ぜひ参考にしてください。
前置きが長くなりましたが、早速いくぞえ!
出産後はいつからたばこを吸ってもいいの?
先に結論から言いますと「出産さえ終わればいつからでもいい」というのが答えです。
極論、出産した当日でもOKです。
たばこの箱を見てもらえば書いてありますが、妊娠中の喫煙は発達障害や早産のリスクが増すと書かれていますが、出産後や授乳中の喫煙に関しては特に何も書かれていません。
参照:<厚生労働省>妊娠中の健康への悪影響について
ですから、出産さえが終わってしまえば、今まで我慢していたたばこを好きなだけ吸っていいんです。
とは言え、出産後や授乳中の喫煙が赤ちゃんに一切影響しないわけではないので、リスクについては理解しておきましょう。
出産後・授乳中にたばこを吸うリスクについて
とりあえず、赤ちゃんに1番悪影響を与えるのは「副流煙」なので、たばこを吸う時は赤ちゃんがいない部屋や外に移動して吸うようにしましょう。
加えて、たばこを吸った後は軽く口をゆすいで手も洗うようにしてください。
この2つのことを前提にした場合に、残ったリスクは以下の通りです↓
- 母乳の質が多少落ちる
- 母乳の出が悪くなる
赤ちゃんがいないところで吸って、手洗いうがいをすることを前提にすれば、喫煙のリスクはたったこれだけです。
まず、母乳の質について簡単に解説すると、母乳はママの血液から作られているので、たばこを吸って酸欠ぎみになっている状態だと多少質が落ちます。
また、ニコチンの重たいたばこを吸っている場合、母乳に極々僅かなニコチンが含まれることがあります。(影響がでるレベルの話ではありませんが。)
次に母乳の出が悪くなることに関してですが、これは喫煙によって血管が収縮することが原因です。
ただし、母乳の出方に関しては喫煙に関係なく、もともと出にくい人も多いので、一概にたばこが原因とも言いにくい部分です。
ハッキリ言って出産後に喫煙をするリスクなんてこんな程度です。
もちろん赤ちゃんが寝ている隣でパーパー吸った場合は、副流煙が関わってくるのでかなり悪影響が増えますが、さすがにそんなクレイジーなママはいないという前提ですけどね。
それでも赤ちゃんへの悪影響はゼロにしたいという方には、最新の電子タバコがおすすめです。
電子タバコなら赤ちゃんへの影響は一切なし!
赤ちゃんへの悪影響を一切なくしつつ、たばこの吸いごたえを楽しみたい方は、最新の電子タバコを試してみてください。
ちなみにここでいう電子タバコは、ニコチン0タール0のモノを指しています。
また、火を使わないので身体に害がある副流煙も一切出ません。(無害の水蒸気が煙の代わりに出ます。)
私も最初にすすめられた時は、期待せずに試してみましたが、今では電子タバコだけで十分満足できています。
正直、電子タバコと聞くと「吸いごたえがないんじゃないか」と心配されると思いますが、最新の電子タバコはしっかりガツンときます。
感覚的には3mgのたばこと同じぐらいの満足感はあるので、普段から重たいたばこを吸っていない人は余裕で移行できると思いますよ。
※注意※
ちなみに電子タバコというと、最近流行りのIQOS(アイコス)やglo(グロー)、プルームテックなどを思い浮かべる人もいると思いますが、この3つの商品はニコチンが含まれる「加熱式たばこ」というモノで、普通のたばこと同じように悪影響があるので勘違いしないようにしてくださいね。
出産後の喫煙まとめ
今回は出産後の喫煙について解説して来ましたが、いかがでしたか?
たぶん他のサイトを見たときよりは、心配レベルが低くなったんじゃないかと思います。
世間的に女性の喫煙者=悪という風潮があって「禁煙こそ正義だ!」みたいなことを言う人が多いですが、そんなの全然気にする必要はありません!
女性だって、ママだってストレスは貯まるんですから、たまのいっぷくタイムでたばこを吸うぐらい、むしろ当たり前です。
それよりも育児のストレスや疲れがある中で、さらにストレスが溜まる禁煙をやる方が身体にも赤ちゃんにも悪影響だと思います。
また、どうしても周りの目や苦言が気になる場合は、途中で紹介した電子タバコを検討してみてください。
ニコチン0・タール0の電子タバコなら身体への害はもちろん、赤ちゃんへの悪影響も一切ないですし、吸いごたえもしっかりしているので意外と気に入ると思いますよ。
もちろん電子タバコに乗り換えれれば、禁煙に成功したことにもなりますので、もう誰からも文句を言われなくて済むのも大きいです。
ぜひみなさんも、ご自身に合った選択で、適度ないっぷくタイムを楽しんで頂ければ幸いです。